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About us TASKとは

1-TASKプロジェクトとは

TASKプロジェクトとは



このTASK地域の5区には、多くの工場が集積しており、合わせると約1万2000工場、23区全体の4割を超える“モノづくり”の地域です。

これらの工場では皮革、金属、布、紙、ゴム、木、プラスチック、ガラスといった様々な素材を加工し、工業用部品から生活用品に至るまで多種多様な製品を製造しています。

この地域で培われた熟練技術や高度な技能を有する企業と行政、支援機関、教育機関などが連携し、産業の活性化を目指す事業が“TASKプロジェクト”です。

2-構想策定経緯・推進にあたって

TASKプロジェクト構想策定推移

台東区、荒川区、墨田区、葛飾区では、
地域産業の活性化を図るため、東京都の支援事業の制度を活用し、
4区に存在する様々な地域資源を最大限に活用しながら、
消費者ニーズにあった新商品等の開発等に結びつけていく
プロジェクトを策定することに合意し、平成16年6月に東京都に申請、
同年8月に支援事業の実施地域に選定されました。

構想の策定にあたっては、ものづくりに直接携わっている地域の
企業等へのインタビュー調査を実施し、地域資源の掘り起こしや
実態の把握に努めるとともに、学識経験者や地域の企業の
経営者等を構成員とする「地域資源活用プロジェクト検討委員会」を
5回開催し、地域資源の活用、個別プロジェクトのアイデア出し、
プロジェクトの進め方等の検討を行い、
平成17年2月にTASKプロジェクト構想を策定しました。

また、平成21年度からは、新たに足立区が加わり、
5区協働のプロジェクトとして事業の展開を図っています。


TASKプロジェクト推進にあたって

東京23区の東に位置する「台東区・荒川区・足立区・墨田区・葛飾区」は、
靴・履物・ハンドバッグ、玩具、文具、喫煙具、ニット等の生活関連用品を
中心とした、多様な製品分野の小規模な製造業の集積があり、
都内でも有数な、ものづくりの街として賑わってきました。

しかしながら、近年の長引く景気の低迷や外国からの安価な製品の輸入などの
大きな環境変化の下で、事業所が著しく減少しています。
また、経営者の高齢化に伴う事業継承の問題も発生しています。

5区には、素材を大切にし、伝統に培われた加工技術により、
良いものを作る企業が多く存在します。「TASKプロジェクト」では、
このような地域産業の特徴・強味を活かした取り組みを推進するため、
「デザインと伝統を活かしたものづくり産業の活性化」をメインテーマに位置づけました。

今後、5区の連携のもとで、下町ブランドの新製品の開発等に向けたプロジェクトに
取組んでいきます。

3-概要

TASKプロジェクト概要

趣旨
台東区、荒川区、足立区、墨田区、葛飾区に存在する地域資源を最大限に活用し、
消費者ニーズに合う本物の良さをもった新商品の開発等を行い、地域産業の活性化を図ります。

目標
先進的・個性的な東京市場の消費者に良い商品を長くじっくり使ってもらい、
本物のよさを理解してもらうことをめざします。

テーマ
デザインと伝統を活かしたものづくり産業の活性化
※サブテーマ
・デザインに優れ、付加価値が高く、環境にやさしい下町ブランド新製品の開発
・優れた技術や製品を広くアピールしていくための取組みを推進
・培った技術力を円滑に継承していくための仕組みづくり

個別プロジェクト
テーマ、5区の地域企業の状況、地域資源の状況等を踏まえ、
地域ニーズに合った以下のプロジェクトを推進します。

●WEB上での資源一覧データベース化
(1)取組み内容
5区では、単独で企業、製品紹介のホームページを作成している。このプロジェクトは、データベースの内容を豊かにするとともに範囲を5区全体に広げることにより、スケールメリットを活かしていく。

(2)進め方
企業が保有しているセールスポイント、他の企業との差別化ポイントをWEB上にデータベース化することで、受発注の拡大を図る。

●5区事業者を結ぶメーリングネットワークの構築
(1)取組み内容
5区の事業者を結ぶメーリングネットワークを構築し、企業間の情報交換、意見交換の場を提供する。そして、新製品開発や共同受発注等に向けた5区にまたがる異業種交流グループの創設を支援する。

(2)進め方
参加企業を募っていきながら、ネットワークの輪を広げ、新製品開発や受発注の拡大をめざす。

●5区合同産業人会議の創設
(1)取組み内容
5区合同産業人会議を創設することで、5区の一体感を創出し、本プロジェクトに対する認識を深め、参画意欲を醸成していく。

(2)進め方
産業人会議を開催する。

「下町のスグレもの」見つけ隊・みがき隊・広め隊の創設
(1)取組み内容
5区の地域で作っている製品で、埋もれてしまった商品を掘り出し、アドバイスの場など、製造者と異なる視点を加える場を設けていく。また、消費者のニーズ・不満もネット上で収集する。

(2)進め方
自薦・他薦により評価する商品の提示を受け、多角的な視点から商品を評価していく場を設け、改良点を見つけ出すことにより商品としての魅力を増していく。

●多様なニーズと多種の素材を結びつけた商品づくり
5区の製造業は、様々な素材を生活に結びつける加工集団であり、イメージとしては、

①どんな素材でも高度に加工していくものづくり集団
②生活者に優しい配慮があるものづくり集団

として、集約される。5区は、東京という大消費地に立地するメリットを活かし、多様なニーズと多種の素材を結びつけた商品づくりを進めていく。

製品化例を示すと以下のとおりとなる。
・皮革…環境にやさしい「ヌメなめし革」を使ったデザイン性に優れた靴・袋物等
・紙…ゼロ・エミッションの紙製品(文具用品等)
・布…専門学校等とのコラボレーションによる斬新なデザインやユニバーサルデザインを取り入れたニット製品等
・金属、プラスチック、ゴム、ガラス等…丈夫で・軽く・デザイン性に優れたシルバーカー、天然ゴムの消しゴム等

●現代のデザインを取り入れた伝統工芸品の開発
この地域には長い伝統と高い技術に培われた確かな製品づくり
が、脈々と引き継がれている。しかしながら、後継者不足や技術の継承は、喫緊の課題である。これまで培われてきた伝統と技術を継承していく仕組みを構築する。
そのためにプロジェクト6・7を推進していく。

(1)取組み内容
 若いデザイナー等の現代感覚を取り入れたデザインの伝統工芸品を開発する。

(2)進め方
 伝統工芸技術者とデザイナーとの交流の場を設け、製品化を進めていく。

●ものづくり体験を雇用に結びつけるしくみづくり
伝統技術や高い技術を継承する人材を獲得するため、現場でものづくりを体験してもらったうえで、雇用に結びつけていくしくみを検討する。

●公募プロジェクト
プロジェクトのアイデアや参加企業を各種の媒体を通じて公募し、プロジェクトを進めていく。

※上記した個別プロジェクトは平成17年次の構想です。

推進組織等
TASKプロジェクトを効果的に推進するため、学識経験者、企業経営者等を
構成員とする「TASKプロジェクト推進委員会」を、5区共同により設置します。